
2026年9月20日(日)から9月27日(日)まで、台湾を拠点に活動する陶芸家 ROBIN HUANG(ロビン・ホアン)による個展
『植物文明 ― 京都』
PLANT CIVILIZATION IN KYOTO
を藝術喫茶いとゆふにて開催いたします。
本展は、K.P.Sのサポートのもと開催いたします。
植物文明 ― 京都
伝統と現代、植物と人間。
その狭間に生まれる、もうひとつの文明。
もし、もうひとつの世界で、人類が現在のような姿へと進化せず、その代わりに植物たちが意識を持ち、独自の身体、文化、そして文明を築いていたとしたら——。
そこには、いったいどのような世界が広がっているのでしょうか。
ROBIN HUANGが描く「植物文明」は、そんなひとつの想像から始まります。
パキポディウム、亀甲竜、アリオカルプス、アガベ。
それぞれの植物が本来持つ生態や造形を観察し、そこから異なる人格や感情、文化的背景を生み出していく。
あるものは植物本来の姿のように群生し、あるものは獣のように進化し、またあるものは人間のような身体を持ち、独自の文明を築いていきます。
それらは単なる植物の擬人化ではなく、
もし、人類とは異なる生命が、この世界の文明を築いていたなら。
という、もうひとつの歴史を想像する試みでもあります。
台湾から、古都・京都へ
今回、「植物文明」が辿り着くのは京都。
京都では長い歴史の中で、陶芸をはじめ、染織、漆、金工、木工など、さまざまな工藝文化が受け継がれてきました。
伝統とは、古いものをそのまま残し続けることだけではありません。
人から人へと技術や精神が受け継がれ、それぞれの時代や環境の中で姿を変えながら、今へと繋がってきたもの。
植物もまた、長い時間をかけて環境に適応し、姿を変えながら生命を繋いできました。
伝統も、植物も、決して止まることなく、時間の中で静かに変化を続けています。
土に触れ、形をつくり、乾燥させ、釉薬を施し、火で焼き上げる。
ロビンは、決して省略することのできない「時間」を内包する陶芸を基盤に、植物への観察、彫刻、キャラクターデザイン、そして現代的なトイカルチャーの感覚を融合させ、まだ存在しない文明を形にしてきました。
伝統的な技法によって、まだ存在しない未来の文明をつくる。
古都・京都という長い時間が積み重なる場所で、「植物文明」というまだ見ぬ文明との対話が始まります。
ROBIN HUANG × QUTOTEN.

本展では、ROBIN HUANGと工藝ブランドQUTOTEN.によるコラボレーション作品も展示販売いたします。
Robinの世界から生まれたQUTOTEN.とのコラボレーションフィギュアをはじめ、Robinのキャラクターをデザインに落とし込んだQUTOTEN.の植木鉢や湯呑など、本展にあわせて制作された特別な作品を展開予定です。
陶芸、植物、キャラクター、そしてQUTOTEN.が培ってきた工藝の解釈。
異なる世界が交わることで生まれた、新たな「植物文明」の姿をお楽しみください。
植物文明を、喫茶の時間にも。
展示期間中は、藝術喫茶いとゆふとのコラボレーションメニューとして、
ROBIN HUANG × 藝術喫茶いとゆふ
コラボ抹茶バターサンド
をご提供いたします。
さらに期間中、店内にてドリンクをご注文いただいた方へ、オリジナルコラボコースターを数量限定で配布いたします。
作品を見ること。
器に触れること。
珈琲やお茶を飲み、甘味を味わうこと。
展示空間だけではなく、喫茶で過ごす時間も含めて、「植物文明」の世界をお楽しみいただければ幸いです。
※コラボコースターは数量限定のため、なくなり次第終了となります。
ARTIST|ROBIN HUANG
ロビン・ホアン(黄靖斌)
2018年、「植物文化」を主要なテーマとする陶芸スタジオ「Robin Studio(羅本製所)」を設立。
初期の植木鉢を中心とした制作から、次第に陶による彫刻表現へと領域を広げ、現在では植物の生態や造形を独自の視点で再解釈した「植物文明」シリーズを中心に制作しています。
陶芸を軸としながら、彫刻、トイデザイン、金工、木工、皮革など、異なる分野の工藝作家やクリエイターとの協働を通じて、素材や技法の境界を越えた作品を展開。
植物彫刻シリーズでは「野獣化」と「文明化」という二つの方向性を軸に、植物が独自の進化を遂げたもうひとつの世界を構築しています。
自然への観察と想像。
伝統的な手仕事と現代の造形。
それらをひとつの世界の中で結びながら、現在も「植物文明」の続きを形にしています。
Instagram|@robinceramicstudio
開催概要
ROBIN HUANG SOLO EXHIBITION
植物文明 ― 京都
PLANT CIVILIZATION IN KYOTO
会期|2026.9.20 sun. – 9.27 sun.
時間|7:30 〜 18:00
定休|9.22 tue. ※毎週火曜休み
会場|藝術喫茶いとゆふ @itoyufu.kyoto
住所|京都府京都市下京区天神町396-4
交通|京都駅から徒歩約11分・五条駅から徒歩約6分
ARTIST|ROBIN HUANG
@robinceramicstudio
COLLABORATION|QUTOTEN.
@qutoten.jp
SUPPORT|K.P.S
@k.p.s.2020
VENUE|藝術喫茶いとゆふ
@itoyufu.kyoto
※決済はキャッシュレスオンリーとなります。
※入場料無料。ワンドリンクオーダー制となります。
※駐車場・駐輪場は近隣のパーキングをご利用ください。
台湾から京都へ。
異なる土地と文化を越え、伝統工藝と現代デザイン、自然と文明、過去と未来が交差する8日間。
皆様のお越しをお待ちしております。

