7/1~7/10 鈴鹿萌子 個展『ゆく河の』

鈴鹿萌子 個展『ゆく河の』

藝術喫茶いとゆふでは、2026年7月1日(水)より、テキスタイルアーティスト・鈴鹿萌子による展示『ゆく河の』を開催いたします。

藍染めした麻糸を手織りし、アートと日用のあわいにある布のかたちを探りながら制作を続ける鈴鹿萌子。

展示タイトル『ゆく河の』は、鎌倉時代の初めに鴨長明が著した随筆『方丈記』の一節に由来します。

同じようで、同じではないもの。
時は絶えず流れ、目の前にある景色も、静かに移ろい続けている。

私たちが同じ名で呼ぶ鴨川も、その中を流れる水は一瞬ごとに変わっていきます。

少しの寂しさを含みながら、それでも見つめ続けること。
変わりゆくものの中にある、確かな気配に触れること。

本展では、藍と麻、経糸と緯糸が重なり合うことで生まれる、布の静かな表情をご覧いただけます。

暮らしの中に置かれることで、空間をやわらかく整え、ふとした瞬間に心を動かす布。

藝術喫茶いとゆふの空間とともに、鈴鹿萌子の作品世界をどうぞお楽しみください。




開催概要

鈴鹿萌子 個展『ゆく河の』

鈴鹿萌子 個展
『ゆく河の』

会期:2026年7月1日(水)〜7月10日(金)
時間:9:00〜18:00(火曜休み)
時間:藝術喫茶いとゆふ
住所:京都府京都市下京区天神町396-4




鈴鹿萌子

鈴鹿萌子 プロフィール写真

京都生まれ。

大学卒業後、主に日本の古美術品を扱う会社にて販売カタログの制作に携わり、様々な作品を身近に見る機会に恵まれる。

その後、自身もつくる側に立ちたいという思いから、京都造形芸術大学 通信学部にて染織を学び、2020年に卒業。

現在は自宅にて、譲り受けた織機を用いながら、手織り作品を制作している。

アートと日用の間で、空間をしつらえる美しい布のかたちを探して制作している。


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